本日、4月15日から開始された首都マレとその近郊の外出禁止発令が解除(夜間は引き続き禁止)
昨日同じ時間帯にチェックした時は発症者合計2468人だったので、 本日は累計数2491人ということで、23人の増加。 (ちなみに毎日23時頃の数字を基準にしています)
内訳は モルディブ人 16名 バングラデシュ人 7名 だそう。
コロナにより亡くなった方も新たに1名。 モルディブ人80代の方だそう。
・・・ 毎日Yahoo Japanニュースをチェックしていますが、すごく的を得た記事が。
そうなんですよね。 海外旅行できるのか、モルディブに行けるのか、タイに行けるのか、と気になる日々ですが コロナウィルスが終息するにはかなり年月がかかる。 ワクチンができたとしても行き渡るまでまた一年くらいかかるだろうし、そうやって考えると ウィルス感染に怯えず海外旅行なんてこの先数年できないんじゃないかと思えてくる。
でも実際は、海外に行こうと思えば行けますからね。 渡航先が日本人入国を拒否しておらず、国際線フライトもあれば。
そう、これはかなり大きい。 特に周りの目を気にする、周りを気遣う日本人にとっては大きなポイントではないでしょうか。
確かに。 その通りですね。 「個人の価値観」。 だからこそ「モルディブに旅行に行っても大丈夫ですか?」と聞かれても答えるのが難しい。
確かに・・・。 これまでは意識していなかっただけかも。
ここが一番難しいところ、ですね。。。
モルディブも「観光を再開するしか国が生き残る道がない」に該当するから 「観光をウェルカム」してるわけで。
でもこの記事でもあるように、ウィルスがなくなることはすぐにはない。 ということは「ウィズ・コロナ」で模索しながら進んでいくしかない。
もちろんわざわざ自分から感染リスクの高い行動をとる必要はないし、例え軽症でもかかりたくないし、 自分が感染源になりたくない。
でも経済も回していかないといけないし、ずっとこもっているわけにはいかないし。 外にも出たい。
ううーーん! 難しい!
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された22日目。
緩和措置第3フェーズ6日目。
曇り時々雨。
昨日に続き今日も雨が降り、私が住むフルマーレでは昼過ぎは風が強い時間帯がありましたが
そこまで嵐のような感じでなかったのですが。
ニュースを見てびっくり。
今日は午後、モルディブ全土大雨でいろいろな島で浸水が発生したとのこと。
ニュースを見ると、北マーレ環礁のローカル島で結構な被害が出たようです。
モルディブは下水整備がよくないのか、雨が降れば必ずどの島も浸水して川のようになるのですが、
ここまで膝がつかるレベルの洪水のような状態は私自身はまだモルディブで経験していません。
(すねくらいはある・・・)
浸水しても不思議と水がひくのも結構早いんですが、ここまでの浸水だと時間かかりそう。
首都マレも大雨だったようで、いろいろな場所で浸水が発生したそう。
フルマーレはそこまでではなかったな~・・・。
車で10分くらいしか離れていないのに不思議。
フルマーレはほぼ埋め立ての島なので、下水がしっかりしているのかもしれません。
・・・
さて今日の新規感染数チェックを。
どうでしょうか。
“旅行が自分の人生においてどれだけ大事か”にもよると思います。 つまり、「生きることは旅行することだ」、「旅行することが自分の命より大事だ」というような 価値観をもっていらっしゃるなら、ぜひ旅行をするべきだと思います。
”山田先生:つまり、安心して旅行できるのかできないかは、自分たちの意識の問題ではないでしょうか。 もしくは風評被害を受け止められるかどうか。 高橋:風評被害? 山田先生:「新型コロナウイルスが終息していないのに旅行したのか?」と 周りの人に言われることですね。 このような風評被害のほうが、安心して旅行に行けるか否かということに大きく影響をするのでは ないかと個人的には思います。”
”山田先生:現状では行ってもいい悪いは、基本的には外務省の入国規制によると思います。 それ以外だと、その国に感染者がどれくらいいるかを参考にするのがよいと思います。 感染者が3万人いる国と、30人の国では感染するリスクが違いますから。 ですが、じゃあ感染者が何人までだったら大丈夫かというのは、個人の価値観になると思います。 冒頭でお伝えしたように、旅行の価値が自分にとってどれくらい高いか低いかによって、 その人数の線引きは変わってきますよね。”
”高橋:私はビーチリゾートが好きで、海がきれいな小さな島に行くことも多いから、大抵その場所には 日本のような大きな病院なんてなく、小さな診療所のようなものがあるだけだったりするんです。 だから、そんな場所で重症になってしまったらどうしようもなくなるから、しばらくは行けないのかなと 思っています。 山田先生:それって今回のコロナだからではなく、以前から変わらない普遍的なことだと私は思います。 コロナ前でも旅先で、その国で流行っている感染症はあったと思いますし、 交通事故にあってしまう可能性だってゼロではなかったはず。 高橋:そう言われてみればそうですね。 山田先生:それが心配な人はそもそもそういう場所を旅先には選びません。それに、どの国に行っても、 ただこれまでは意識していなかっただけですよね。今回のコロナウイルスが与えた大きな変化と いうのは、“健康のリスクを意識させた”ということ。 実際、持病を持たれている方などは別ですが、多くの人にとって病気や死亡のリスク自体の上昇には ほんの少ししか影響していません。”
”高橋:そうなんですね。では、一部の国が日本人の受け入れを表明し始めていますが、 それはもう行っても安心ということなのでしょうか。 山田先生:いいえ。旅行者の受け入れの決定に、感染リスクは度外視されていることも 多いと思います。 例えば、観光業がその国にとってどれくらい大切かが基準で決められており、観光を 再開するしか、国が生き残る道がないということ。 だから、観光をウェルカムしていること=感染のリスクがない、ではありません。 つまり、「来てもいいよ」と言っている国に行くのは個人の自由ですが、感染リスクと いう点で「行かない方がいい、行ってもいい」かはまた別問題ということになります。 高橋:そういうことなんですね。いつも旅行でお世話になっている国が観光業で困っていると 言われたら、旅行をして恩返ししたいと思ってしまいますが、今回のような状況では自分が ウイルスを持ち込んでしまう可能性もあるし、日本にウイルスを持ち帰ってしまう可能性も あるので、その国をサポートしたいという気持ちだけでは動けませんね。