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7月3日 モルディブ コロナウィルス最新状況 時期尚早

本日、4月15日から開始された首都マレとその近郊の外出禁止発令が解除(夜間は引き続き禁止)
された19日目。
緩和措置第3フェーズ3日目。

晴れ時々曇り。
金曜日ということもあり、ビーチは現地の人でたくさん。
コロナ前に戻ったかのような雰囲気です。

今日は金曜日ということで、午前中はお店はクローズ、午後から出勤・・・。

外出禁止が解けてから1日まるまる休みというのがなくなった~!
休みたい・・・。
人間ってなんてわがままなんだ・・・。


さて、今日の新規感染者数は。


7月3日 モルディブ コロナウィルス最新状況 時期尚早_a0349326_04472933.jpg
raaje.mvより


昨日同じ時間帯にチェックした時は発症者合計2400人だったので、
本日は累計数2410人ということで、10人の増加。
(ちなみに毎日23時頃の数字を基準にしています)

内訳は
モルディブ人 4名
バングラデシュ人 2名
インド人 3名
インドネシア人 1名
だそう。

なんだか最近、バングラデシュ人以外にインド人やスリランカ人、その他これまであまり感染者と
して見なかった国籍が出てきてるな~。
なぜだろう。
外出禁止期間には動いていなかった人の動きがでてきてるからなのかな。

・・・
昨日のニュースなんですが、今日発見したのがこちら。




外国人観光客が7月15日からモルディブに入国できるわけですが、リゾートに移動する前泊に
首都マレやフルマーレ、ビリンギリ島に1泊できる、といった内容。

モルディブは夜着のフライトも多いので、水上飛行機を利用するリゾートに滞在するゲストは
前泊が必要となるんですね。
そして翌日の水上飛行機でリゾートへ移動するわけです。

前泊には首都マレ、フルマーレにある宿泊施設を利用するのが一般的。
空港島ホテル(フルレ・アイランド・ホテル)も1軒あるんですが、金額が高い!し
なんだかんだ首都マレ、フルマーレのホテル、ゲストハウスを利用する人が多いようです。
(特に個人旅行は)。

「モルディブ入りした当日にリゾートへ移動、ローカルエリアには立ち入らない」という制限が
国内新規感染者数が限りなくゼロに近づくまで、少なくともローカル島滞在が再開される8月1日までは
付くとばかり思っていたので、
ちょっとおどろき・・・・。
しかもコロナウィルスの主な感染拡大の地となっている首都マレにも滞在できるとは・・・。

首都マレ、フルマーレ、ビリンギリの住民は国内移動もまだ自由にできないのに、15日から外国人観光客は
首都マレに滞在可能。

・・・


・・・

・・・ということは、15日から、もしくはローカル島滞在が開始予定の8月1日から首都マレの住民も、
特に制限なしで国内移動できるってことなのかな??
そういうことなんだろうな・・・。
そうならないとおかしいよな・・・。

外国人観光客が首都マレに宿泊できるのはトランジット目的で1泊のみ可、という制限はつくようですが、
普通に現地のお店に入ったりビーチ行ったりするだろうし、したいだろうし・・・。

モルディブの観光業再開の水際対策は他国と比べて甘く、しかも入国可能な国も制限なく。

うーん、
モルディブ国内の新規感染者数が連日一桁台にまだ至ってもいないし、まだまだ現地の人も(少なくとも私は)
日々緊張して生活している中、首都マレに外国人観光客が入るのは、

宿泊施設側がガイドラインに沿ってどれだけ対策したとしても・・・
それ以前に

・・・まだ早い気がする。


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by ccmtours | 2020-07-03 23:46 | Comments(0)

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