本日、4月15日から開始された首都マレとその近郊の外出禁止発令が解除(夜間は引き続き禁止)された26日目。
緩和措置第3フェーズ10日目。
本日も晴れ時々曇り。
洗濯したかったけど、休みの日はゆっくり過ごしたく明日に持ち越し。
明日も晴れそうな予感です。
さて本日の新規感染者数は。
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昨日同じ時間帯にチェックした時は発症者合計2553人だったので、本日は累計数2617人ということで、64人の増加。首都マレで初感染者出てからの最高新規感染者数をマークしてしまいました。(ちなみに毎日23時頃の数字を基準にしています)
内訳はモルディブ人 44名バングラデシュ人 17名インド人 2名ネパール人 1名だそう。
ちょっと前までは新規感染者数はバングラデシュ人が常に一番多かったのが、ここ数日はずっとモルディブ人が多いですね。
バングラデシュ人はもともと共同生活で濃厚3密状態なので、感染が広がりやすいわけですがモルディブ人がどっと増えているのは外出解除と同時に人の流れができたことから、だと思われます。親せきや友人の家への訪問は自粛、と言われたって、行くでしょうしね。
・・・今日は金曜日。イスラム教お祈りの日。
4月15日に首都マレで初感染者が出て都市封鎖になってから約3ヵ月間、モスクも立ち入り禁止、お祈りは各自家で行うようになっていました。
そして今日、首都マーレでは約3ヵ月ぶりに集団でのお祈りが開催されたらしい。
この写真だけ見ると屋外だけでしたのかな、さすがにこの時期だからな・・・と思いましたが、記事内にはしっかりモスク内でのお祈り風景の写真が入っていました。屋内でもしたのか・・・。ソーシャルディスタンスはないですね。皆マスクはしているようです。
宗教はもう仕方ないというか、そもそもモルディブはイスラム教が国教なわけですし、コーランの教えで集団でお祈りのをするのをいいとしているらしいので、彼らにとっては待ちに待った解禁!という感じなのでしょう。
私(無宗教)からすると、この時期に人が集まるところにわざわざ行くな!と思うんですが、これまでの約15年に渡る海外生活で、宗教と概念の違いは永遠に相交わらないのを学んだので、「ふーん、そうなんだ」くらいで流すようにしております。
一応一番近い友人には「あなたは小さな子供が家にいるんだから、まだしばらくは行かない方がいいんじゃない?(行かなくても死ぬわけでもなし)」とは言いましたが、まぁ行っているのでしょう。
今日は新規感染者数60人台をマーク、隔離施設から陽性が出た出稼ぎ労働者が失踪したというニュースがあったり、隔離施設待機の出稼ぎ労働者が6名行方不明とか、首都マレ以外のローカル島でも陽性が続いて出ているとか・・・
そんなここ数日ですが、観光業再開まであと5日!延期になるという話もないし、このまま予定通り再開するのでしょう。
再開したからといってすぐにドッと観光客が入るわけでもないでしょうが、外国人観光客から新たなウィルスが入らないことを祈るばかりです。
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