今年2018年もそろそろラマダン(断食月)が始まります。
満月が確認されてからとなるので、確実なスタート日は前日まで分からないようですが、今年のラマダン開始日予想日は
5月15日(火)とのこと。
そして6月17日(日)頃までの見込みです。
同じイスラム教の国でも微妙に開始日が異なることがあるそうです。
断食というと全く飲み食いしないイメージがありますが、イスラム教の断食は、日が昇っている時間帯(日の出~日の入)
の間だけ、飲み食いを一切しません。
煙草も禁止です。
妊婦さんや病人、小さな子供はしなくてもよいそうです。
ラマダン中の現地の人の食事時間帯は、
日が落ちる18時半ごろにいわゆる朝食。
そして22時頃、いわゆる昼食。
そして日の出直前あたりの早朝4時頃に夕食(そしてすぐに寝る)。
という、想像しただけで胃もたれしそうな時間帯。
私はモルディブ在住歴7年目になりますが、本格的にラマダンを経験したのは2年前に1回のみ。
所用で2カ月間ほど首都マレから離れたローカル島に滞在していた折、ラマダンに突入。
しかもホームステイだったので、丸々一ヵ月間、100%ラマダンの生活にどっぷり浸かりました。
ローカルレストランもラマダン中は日中営業していないため、商店で水やパンを買い込み、部屋の中でひっそりと飲み食い
し、日中ずっと空腹で結構つらかったのを思い出します。
(商店は日中も営業しています。)
そんなラマダンですが、リゾート島では全く影響がありません。
ローカル島の宿泊施設も大丈夫です。
朝食、昼食、夕食がいわゆる一般的な時間帯に提供されますし、シュノーケルツアーなどの現地ツアーも通常期と変わらず
催行されます。
なので、ラマダンの時期だからといってモルディブ旅行を避ける必要はないと言えます。
ただ首都マレを含むローカル島にいらっしゃる場合、気を付けたい点がいくつかあります。
下記ご参考ください。
・日没時の18時半ごろのお祈りと食事のため、18時~20時頃(もしくは21時)はローカルのスーパー、商店が一斉に閉まる。
・ローカルレストラン、カフェは日中営業していない。
首都マレのレストラン、カフェもほとんどクローズ。例年、観光客が向けのお店が2軒ほど営業している。
(マーレ国際空港内のレストラン、カフェは通常通り営業しています。)
・18時頃からローカルレストランはオープンしますが、ほとんど現地の人の予約で埋まっているため、席がない場合多い。
・現地の人の食材買い出しのため、夕方のスーパー、ローカルマーケットは激混み。
・果物や野菜が値上げされることが多い。
・日没後すぐのお祈りの時間帯は、マーレ国際空港⇔首都マレ間のローカルフェリーの運航が一時ストップする。
(番外編)
・日没後すぐの時間帯はほとんどの人がモスクや食事に行くため、現地の人が一斉に道から消える。
⇒観光地やレストランの場所などを、通りすがりの人に聞くことができません。
(でも実は、バイクや車の交通もなくなるので、大変歩きやすい。)
・夕方以降のガイド付きマレツアーが難しい。
⇒現地の人はお祈りと食事で忙しいため。
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